山 行 報 告
2024/4 /26  秋川渓谷:天王岩    メンバ:大谷、大高ゅ、三崎  記録:三崎

 クラックジョイ5.9 蝉時雨右横5.9  蝉時雨5.10b  涅槃の風5.10b  ノーリー5.10bc  

【コースタイム】

 (4月26日[金])

 横浜6:308:30十里木PK9:00天王岩でクライミング→十里木PK16:2018:40横浜

【記 録】

 (4月26日)

 
土日を避け、天候を見定め金曜日に秋川渓谷の天王岩に向う。愛川ICに向うガミ線踏切の難所と圏央道にのった途端渋滞に巻き込まれる。何でこんなに混んでるの? 連休前のフライングでしょうか?

 八王子西ICで降りて、十里木PKについて秋川沿いに天王岩に向けて歩き出す。瀬音と土の匂い。時々、鶯の谷渡りが響く、新緑溢れるのどかな道路を歩く。

 天王岩に着いて観ると、2パーティのみ。天気予報では酷暑を覚悟したが、曇りで丁度心地よい気温。河鹿と時折響く鹿の鳴き声の中、準備。

  先ずは人気ルートの「涅槃の風」付近のショートルートをやる。

 涅槃の風10bは2ピン目上の隠れカチを取るのが核心だと思うけど、何故か上手く取れない。そんなに遠くないのに。 まァエエワ。次は蹴散らしたる!

 蝉時雨は同じ10bだけど、1ピンまでの連続カチとりが難しい。落ちずに1ピンクリップするのが怖いので?、次回リードはチョンボ棒スーパーCの出番かな。

  蜃気楼10bcは3ピン目のクリップとハングのリップを掴むまでがシビアでこれはチョットリード無理かも。とりあえず指懸垂でもして、貯金しておきます。

 下の岩場に移動してノーリー10bcトライ。ゆさんは安定のマスターオンサイト。見事でした。私は次回RP目指します。涼しい気温の中、用意した2リットルの水は余りましたが、楽しく、腕、指筋を消耗し、指の皮もヒリヒリしだし、お開きとしました。

【感想】

 しょの1  チャートの岩場は苦手意識が強いですが、岩の節理沿って割れるので斜めや縦のホールドが多いように感じます。後半は何となくホールディングの仕方のコツが分かってきました。

  しょの2 他パーティのチョンボ棒の設計思想が気になります。只今、ボルト及びセットヌンチャクへのロープ掛け、セットヌンチャク回収がこなせる究極チョンボ棒D設計中で、試作品が完成したらお披露目します。